社員紹介5

先輩社員の声

K.Yのプロフィール

入社年月日:2010年 入社

所   属:金融システム第1G

-1日の業務スケジュール-
9:00
出勤/社内打合せ
9:15
客先打合せ
11:30
チーム内打合せ
12:00
お昼休み   
14:00
全体定例  
16:00
日報作成/帰宅(在宅時短勤務)

Q1:普段はどのような業務をしていますか

A1:2020年に産休・育休を取得するまでは開発業務をメインで行っていました。2021年に復帰し、離任前と同じチームに戻りましたが、開発ではなくチーム全体(150人くらい)の窓口を担当しています。(窓口担当は5人います)開発で培った知識や経験を活かしながら、チーム内外からの問い合わせ対応や作業調整等を進めています。

Q2:家庭との両立で工夫していることはありますか

A2:在宅勤務なので、お昼休み中に家事(洗濯物を片づけたり、夕飯の準備をしたり)をすることもあります。子どもが小さいうちは時短勤務を選択できるので、仕事が終わってから子どもとしっかり向き合う時間が取れて助かっています。

“チームワークを大切に、何事も楽しむ”がモットー
 仕事の楽しいところ、難しいところ

某生命保険会社にて、新規申し込みを受け付けるためのシステムを開発しているチームに所属しています。産育休による休職前はシステム開発に携わっていましたが、復職後は客先社員の代替として窓口業務を担当しています。
 

窓口業務とはたとえば、開発したシステムを使っている人(客先ユーザー)からの問い合わせがあったときに、調査のスケジュールを管理したり、メンバーとコミュニケーションを取って回答内容を検討したりします。10年以上現場で経験を積んでいても、なじみのない処理は多数あり、質問内容を紐解き、回答をまとめるのに苦労することも多いです。

 

また、チーム内で開発している資源(プログラム等)を納品するために、どのような手続き(プロセス)が必要なのか?を分析・整理して、開発担当メンバーに伝えることも重要なタスクです。所属チームで管理しているシステムは、何千もの部品(=資源)がつながりあって形成されており、その部品それぞれで必要な手続きが違う場合があります。整理した結果をメンバーへ伝達するにあたり、「どうしたらわかりやすく伝えられるか?」を試行錯誤する日々です。

 

上記以外にもたくさんのタスクがあり、優先順位をつけつつ作業を進めるため、自身のタスク管理も難しく感じる部分です。

13年近く仕事をしていてもまだまだ悩むことは尽きません。しかし文系出身でシステムのことはゼロから学んだ自分が、上司・先輩をはじめとした周囲の方々に助けていただき、いまチームに貢献できていることは何よりも誇りに感じます。大変なことも楽しみつつ、チームワークで乗り切っています。

 ワークライフバランスの実現で工夫していること

仕事と家庭のバランスを取ろうと意識する、というよりは、仕事をすることで家庭・子育てにも良い影響があると感じています。

 

子どもと過ごすときは、子どものことを優先に行動するため、遊びながらも周囲に危険なものが無いかなど、常に気を配っています。一方、仕事の時は注意が分散することが無いため、自分のタスクに集中できます。

 

もちろん時短勤務である以上、少ない時間のなかでいかに効率よく作業を進められるか、しっかり考える必要はあります。それでも、自分のやるべきことに注力できる環境があることで、子育てとのメリハリがうまくつけられています。

 

ただ仕事も子育ても、どちらも全力投球していると疲れてしまうので、適度に休んだり、趣味の時間を設けたり、自分へのご褒美を買ったり…「無理しないこと」にも真剣に取り組んでいます(笑)

 

どれも家族の協力が不可欠なので、仕事も家庭もチームワークを大事にするのは同じだなと実感します。

 就活生の皆さんへ

「妊娠が判明したので、今後の作業調整や産育休について相談させてください」

2020年の初め頃、私が上司に連絡したときの言葉です。出産により仕事を休まざるをえないため、申し訳ない気持ちとともに伝えました。それに対する上司の返答は忘れられません。

 

「仕事の調整はいくらでもできるから、安心して出産に備えてください。

あと“妊娠が判明した”ではなく“子どもを授かることができました”ですね。

とても喜ばしいことですよ。本当におめでとう!」

 

永和情報システムは、こういう会社です。

 

プロとして真摯に仕事に向き合い、成果を出してお客様から評価をいただくこともあります。ただそれだけでなく、困っているメンバーがいれば上下関係なく助け合う文化が深く根付いており、それが成果に結びついていると感じます。

そしてその根底にあるのは、チームで仕事をしているという自覚とコミュニケーション(報告連絡相談を含めて)です。

 

チームワークを大切に、ゴールに向かって努力できる人なら、きっとやりがいを感じられるはずです。経験が無くてもシステム開発という仕事に興味がありましたら、ぜひ一歩踏み出してみてください。お会いできるのを楽しみにしています。

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