システム開発は一人ではできない規模の大きな仕事です。チームでコミュニケーションをとり、一つの案件対応を無事に終えることができた際には大きな達成感と感謝の気持ちを感じることができます。
私が担当しているサブリーダーはお客様(保険会社のシステムユーザー様)と仕様の調整を行ったり、開発担当メンバーに開発内容を説明し作業を依頼したり、リーダーに状況を報告したりと色々な立場の人と関わる立場になります。
相手によって必要となる情報や、前提となる知識が異なるため、適切なコミュニケーションをとり作業を円滑に進めることにはやりがいがあります。
一方で、最近は特にテレワークでの作業が多く対面でのコミュニケーションが減っているため、「今会話している相手はどういう心境なのか?」「渡した情報をどのように受け取ったのか?」「今困っていることはないか?」など、相手の状況を正確に確認することには日々難しさを感じています。
また、現在の現場では要件の定義から開発・システムの本番移行まで一気通貫で関わることができるので、自分のできる作業の範囲が目に見えて増えて行くときには喜びを感じました。