社員紹介2

先輩社員の声

O.Tのプロフィール

入社年月日:2012年 入社

所   属:金融システム第1G

-1日の業務スケジュール-
9:00
出勤/メール確認/タスク整理     
9:30
社内打合せ   
10:00
定例作業対応  
12:00
お昼休み   
14:00
チーム内打合わせ  
16:00
日報作成/帰宅(在宅時短勤務)

Q1:普段はどのような業務をしていますか

 

A1:生命保険会社にて、新規保険申込の受付を行うシステムの開発を担当しています。その中で、私はサブリーダーという立ち位置で業務にあたっています。
お客様のご要望をシステムに落とし込む要件の定義や、開発作業を担当するメンバーの作業管理・サポート・レビューなどが主な業務です。
現在は私と開発メンバー4名の5名で一つの機能のシステム改修をしています

Q2:日々の業務と家庭の両立で工夫していることはありますか

 

A2:子どもが小さく時短勤務を選択しているため、16時退勤後は夕食~就寝まで子どもと過ごすことができ助かっています。

作業時間が短い分、業務中に来る問い合わせにはなるべく早めに回答するよう心がけています。また、些細な点でも作業チーム内で情報を共有し、自身の不在時間も円滑に業務が進むよう対応しています。
チームとして困っているメンバーがいれば上下関係なく助け合う文化が深く根付いているため、相談先がたくさんあることに支えられる日々です。

メリハリをつけ、家庭と仕事を両立
仕事のやりがいと、難しいところ

システム開発は一人ではできない規模の大きな仕事です。チームでコミュニケーションをとり、一つの案件対応を無事に終えることができた際には大きな達成感と感謝の気持ちを感じることができます。

 

私が担当しているサブリーダーはお客様(保険会社のシステムユーザー様)と仕様の調整を行ったり、開発担当メンバーに開発内容を説明し作業を依頼したり、リーダーに状況を報告したりと色々な立場の人と関わる立場になります。
相手によって必要となる情報や、前提となる知識が異なるため、適切なコミュニケーションをとり作業を円滑に進めることにはやりがいがあります。


一方で、最近は特にテレワークでの作業が多く対面でのコミュニケーションが減っているため、「今会話している相手はどういう心境なのか?」「渡した情報をどのように受け取ったのか?」「今困っていることはないか?」など、相手の状況を正確に確認することには日々難しさを感じています。

 

また、現在の現場では要件の定義から開発・システムの本番移行まで一気通貫で関わることができるので、自分のできる作業の範囲が目に見えて増えて行くときには喜びを感じました。

ワークライフバランスの実現で工夫していること

9:00-16:00は仕事の時間、パソコンを閉じたら家庭の時間、とオン・オフの切り替えを大事にしています。通常より勤務時間が短い中で作業をしているため、どのように作業を進めれば効率的かというのは常に考える必要がありますが、一方で時間の制約が明確にあることで家庭の時間とのメリハリがつくと感じています。

 

毎朝「今やるべきことは何か」「いつまでにやるべきか」を作業開始時に確認することで、仕事に集中できるよう気持ちを整えています。日々小さくても作業目標を設定し、その日のタスクとして達成することで心に達成感とある程度の余裕を持つことができます。

 

また、仕事に子育てにと常に気を張っていることは難しいので「今週金曜日の夕食は宅配ピザパーティ!」など、家族皆で楽しみつつ適度に手を抜けるところは抜いて過ごしています(笑)

就活生へのアドバイス

納得のいく選択ができるよう、イメージで絞らず説明会やインターンなどで様々な仕事や企業を肌で感じてみることをお勧めします。
私自身大学では文系学部を専攻しており、理系学問はそれほど得意でなかったためIT企業の説明を聞いた時には本当に自分に務まるのか?という不安は少なからずありました。しかし、当社含め様々な企業の説明を聞く中で、人の要望に応える仕事・何かを作り出す仕事に興味がわきました。

 

自分が何に興味を持ち、どんなことを面白いと思い、どんな人と一緒にいると心地よく過ごせるのか、ということは、自分だけで考えていても中々見えてこないこともあるかと思います。
少しでも引っ掛かりがある企業・業種があれば、是非色々な人に会い、話を聞いてみてください。
さまざまな職種の先輩方の話を遠慮なく聞くことができる就職活動は、とても貴重な機会です。人との交流を楽しむくらいの気持ちで臨めば、きっと結果はついてきます。
皆様とお会いできることを楽しみにしています。

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