社員紹介1

先輩社員の声

I.Jのプロフィール

入社年月日:1996年 入社

所   属:金融システム部 副部長

-1日の業務スケジュール-
8:45
出勤/チャットやメ-ルを確認/1日の予定を確認
9:10
朝会。メンバーと1日の予定を共有   
9:30
資料の確認など   
11:00
常駐先のお客様との定例進捗会議
12:00
資料の確認資料の確認など
13:00
お昼休み
14:00
エンドユーザ(システムを利用するお客様)との定例会議
15:00
メンバーが作成した成果物の確認とフィードバック
17:00
資料のまとめ
19:00
帰宅

Q1:普段はどのような業務をしていますか

 

A1:お客さまの会社に常駐し、お客さまが業務で使用するコンピュータシステムの保守を担当しています。日々の業務では、システムの正常稼働を確認し、時折発生するエラーメッセージの原因を調査しています。また、お客さまの新しい業務に対応するために、システムの改良も行っています。これらのプロジェクトは数か月から半年、時には数年にわたることもあり、その間、設計、テスト、そして本番移行などを担当しています。

Q2:メンバーとコミュニケーションを取る際に工夫していることは?

 

A2:冗談を交えながら、できるだけ楽しい雰囲気を作るようにしています。(メンバーは「またオヤジギャグか」と呆れているかもしれませんが)

Q3:終業後または、休日の過ごし方

 

A3:家でお酒を楽しみながら、妻と他愛のない会話をしてのんびり過ごすのが好きです。
また乗り鉄とまでは言えませんが、臨時列車に乗って普段は走ることのないルートを楽しむこともたまにしています。

明るく楽しむ環境作りを大切に
求める人物像

探求心がある人:
私が携わるコンピュータシステムの保守業務では、新しい技術を取り入れる機会は多くはありません。それでも、常に新しい知識や技術を学び続け、システムの仕組みを深く理解しようとする意欲を持つことが重要だと考えています。

 

創造力のある人:
既存の枠にとらわれず、新しいアイデアを生み出し、それを実現する力を持った人。課題に対して独自の解決策を見出し、実行に移す力を持った人。偉そうに聞こえるかもしれませんが、これは大きなことだけでなく、日々の作業をより効率良くする改善にも当てはまります。

 

明るく前向きな人:
難しい課題やタイトなスケジュールに直面しても、常に前向きで明るい態度を保ち、チームを元気づけることができる人。時には辛い状況に置かれることもありますが、明るく前向きであることだけで改善はできません。それでも、前向きな姿勢が状況を改善する原動力になると考えています。

マネジメントする際心がけていること

明るい雰囲気づくり:
チーム内に明るい雰囲気を作ることを心がけています。良好な環境は、メンバーがリラックスして創造力を発揮しやすくなります。笑顔でコミュニケーションを取り合い、困難な状況でもお互いをサポートし合うことで、仕事の質と効率が向上すると考えています。

 

自主性の尊重:
メンバーが自ら考え行動する自主性を尊重しています。それぞれが自分の役割を理解し自律的に動くことで、チーム全体の効率が向上すると考えるからです。自主性を持ったメンバーは、問題解決能力が高く、より創造的な解決策を見つけることができるため、積極的に支援しています。

 

柔軟な対応:
状況に応じて計画や方針を柔軟に変更することを大切にしています。予期しない問題が発生したときには、できるだけ早く対応し、適切な解決策を見つけることが求められます。チーム全体がスムーズに動けるようにするためには、柔軟な姿勢とアプローチが欠かせません。この柔軟性が、チームの効果を高めるための重要な要素となると考えています。

仕事のやりがいと、難しいところ

思い描いた通りにプログラムやシステムが動く瞬間にやりがいを感じます。それは、設計からテストまで全ての努力が実を結ぶ瞬間であり、大きな達成感を得られるからです。

また、お客様からの感謝の言葉も大きな励みになります。システムが期待以上に動作し、お客様に満足していただけると、そのフィードバックが何よりの喜びです。

 

しかし、コンピュータシステムは正常に動いていることが当たり前の世界です。そのため、褒められることは少ないと感じます。生活するうえで重要なコンピュータシステムに障害が発生したとニュースで耳にすることも少なくありません。

私が担当するコンピュータシステムでも、障害が発生しないよう慎重に設計し、十分にテストをしてから稼動させているつもりですが、それでも障害が発生することがあります。その際は、お客様に迷惑をかけてしまい、厳しいお叱りを受けることもあります。

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