たこ(蛸)

たこ たこはまだこ、みずだこ、いいだこなどがありますが、食用として一般的なのがまだこです。頭は足の上にある目の辺りあります。
まだこは体色は黄褐色から赤褐色、吸盤は赤褐色で腹面の色は淡く、体長は60cm位までになります。暖海性で日本海側では福井県以南、太平洋側では茨城県以南に分布し、特に兵庫県明石や瀬戸内海のたこは有名です。
 まだこは一年中出回っていますが、旬は夏と冬です。この時期は*半夏生にちなんで特に関西を中心に食べる習慣があるようです。
 諸外国ではたこを常食とする国はアジア諸国と地中海沿岸の国など少数の国だけのようです。
 関東ではまだこはほとんどがゆでだことして販売されています。しこしことした歯ごたえと淡白な中にも甘さのある独特の風味を是非味わってみて下さい。
 *半夏生…七十二侯のひとつで詳しくは郷土料理のコーナーを参照して下さい。

 

やはりゆでだこが主流です。

*普段店頭で見かけるたこにはゆでだこと蒸しだこがあります。原料は日本近海でとれるものが極端に少ないのでほとんど輸入されています。中でもアフリカ産のものには良品が多く加工方法によってはかなりおいしいものが安定して供給されています。

*小売店などでパック詰めされたものをラベルの表示などで中身を判断するのは難しいので、当社の推薦する製造ブランドを紹介しておきます。酸化防止剤・発色剤・化学調味料などを使用せず、塩だけでていねいにゆで上げた良心的な製品です。店頭で見かけたら多少お値段は高めですが、安心しておすすめできる製品ですので、試して見て下さい。

製造社名…大政(だいまさ)
<社名使用の承諾は頂いております>

このシールが目印です⇒

おいしい食べ方 *たこは足が太いほどよいと言われています。ゆでたこは身が柔らかすぎないものを選ぶことが大切です。

*生のたこは吸盤に触った時に吸い付く様な物が新鮮と言われます。皮を除いて中の白い身の部分だけを刺身やたこしゃぶに、ゆでたこはおでんの具、やわらか煮、寿司だね、さしみ、酢の物、マリネ、サラダ、トマト煮などに利用されます。

レシピ1

たこときゅうりの酢の物
(4人分)

材料

ゆでたこの足 1本 合わせ酢
きゅうり 1本 出し汁 1/2カップ
針生姜 少々 大4少々
淡口醤油 大2
砂糖 大1
昆布 1片

 

@ 鍋に出し汁、調味料、昆布を入れて火をかけます。煮立つ前に昆布を取り出し冷まして下さい。
A たこはそぎ切りにして下さい。
B きゅうりは板ずりをしてから小口切りにいます。塩をふってしんなりさせたあと、軽く洗って水気を切っておきます。
C たこときゅうりを小鉢に盛り、@をかけて針生姜を上に盛り召し上がって下さい。
* 材料を別々に冷蔵庫で冷やし、召し上がる直前に盛付けますとよりいっそう美味しくいただけると思います。

 

レシピ2

たこの唐揚げにんにく風味(4人分)

材料

ゆでたこ 3本(400g位) ガーリックパウダー 大1
乾燥パセリ 少々
小麦粉 大2
コショウ 少々

 

@ ゆでたこを一口大にぶつ切りにします。
A をよく混ぜ、@のたこにまぶしつけます。
B 高温の油でカラッと揚げます。
C アツアツをいただきます。
* たこの塩加減によっていただく時に塩をふっても結構です。

 

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