9月中旬をすぎると秋鮭の卵である生筋子が店頭に出回る。見た目はあまり気持ちの良いものではないが、少々手をかけるとおいしく食べられる。日本人の大好物のカズノコタラコ・スジコなどの魚卵を外国人はほとんど口にしない。おもしろいものである。
良品の見分け法
オレンジ色に光り、筋子全体の形がしっかりして輝いているもの。
料理法
一粒一粒にして(バラコという)、又は筋子のまま、醤油漬にするのが一般的である。他にみそ漬や粕漬など。
栄養面から
魚卵はビタミンA・B群や老化防止に役立つDHAを多く含み、高タンパク質で消化が良いので成長期の子供やお年寄りにおすすめしたい。
レシピ
「醤油漬」
生筋子一腹(300g位)を38℃〜40℃位のぬるま湯につけ、表面が白っぽくなったら皮や筋を取り除く。その中で卵をつぶさない様、ていねいに一粒ずつばらばらにする。
ばらばらになったらザルの上で水切りをする。
みりん 大さじ2・酒 大さじ4を煮立てアルコールをとばし、さましたものと醤油 大さじ4を合わせる。(このつけ汁は割合を示したものです、お好みでどうぞ)
水切りをしたいくらをつけ汁に入れ、一晩冷蔵庫で寝かせたら出来上がり。
◎2〜3日のうちに食べ切ること
旬のページもどる