亥の子

 「亥の子」は旧暦10月の最初の亥の日に収穫を祝う行事で、西日本で広く行われています。亥の神は田の神ともいわれ、亥の日に餅を作って供えます。
 この日子供達は、わら束やしめ縄でくくった石で地面をたたきながら家々を回り、餅などをもらう習慣があります。
 収穫祝いの行事は、亥の子の他に関東甲信越地方で旧暦10月10日に行われる十日夜(とおかんや)、鹿児島や宮崎県のほぜ祭りなど全国各地で行われています。
 亥の子のごちそうは、亥の子餅やおすし、尾頭付きの魚などですが、今回は山口県で作られる鯵(あじ)入りの大根飯をご紹介致します。

 

 <その16>鯵入りの大根飯(山口県)

材料

(4人分)

2カップ 薄口醤油 大1
2カップ 大1
大根 200g 少々
大根の葉 100g
鯵(中) 1尾
  1. 米は洗って水につけておきます。
  2. 鯵は内臓を取って塩焼きにし、身をほぐしておきます。
  3. 大根は皮をむき、半月に割って薄く切り千切りにします。
  4. 大根の葉は、小口切りにして塩ゆでしておきます。
    (油で妙めて、薄味をつけても結構です。)
  5. 炊飯器に米と水、の調味料を入れてさっとかきまぜ、千切りした大根、ほぐした鯵を入れて炊き上げます。
  6. 御飯が炊き上がりましたら、大根の葉を入れて混ぜ合わせ、少しむらしてから召し上がって下さい。
    お好みで、ごまや針生姜を入れてもおいしく頂けます。

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